The charity concert ‘KIDSAID GROOVE’ was successfully held for orphanages in Tohoku disaster area
2011年3月11日の東日本大震災以降、セールスフォース・ドットコム社員は、自分たちに何ができるのかを考え、寄付やボランティア活動などを積極的に実施しています。
6 月10日(金)、社員の見事なチームワークにより、被災地の子どもたちの未来をつくるチャリティイベント&ライブKIDSAID GROOVEを実施しました。音楽をこよなく愛する社員たちと、イベントをしっかり支える事務局スタッフの尽力により、1,184,700円の収益を上げ ることができました。この収益に対してSalesforce.orgが同額マッチングを行うことで被災地の中でも影響の大きかった宮城県気仙沼市、岩手県大船渡市、福島県いわき市に所在する児童養護 施設に合計230万円を寄付します。
当日は、当イベントの趣旨に賛同して結成された5つのバンドが個性豊かな演奏を繰り広げました。1%モデルを実施するPower of Usパートナーである株式会社ウフル様からもバンド参画があり、3名のDJ も会場を盛り上げました。また、当イベントのために準備した特製チャリティT シャツに身をつつみ音楽を楽しむ来場者も多く見られました。社内外から来場したおよそ170名の方々が思い思いに音楽を楽しみ、仲間との会話を楽しみ、被災地にいる児童養護施設の子どもたちに想いを馳せながら金曜の夜を過ごしました。
以下、運営事務局として活躍した社員のコメントです。
「当初想定していた集客に対して、およそ倍以上の来場を頂けたこと、3倍以上のTシャツの販売があったことから、セールスフォース・ドットコム社とその社員、ご家族、ご友人といった方々がいかに今回の震災に対して協力的な意識をもっていたか、改めて実感をし、感動をしました。ただ震災後時間が経つにつれ、現地への支援は減り、自衛隊の動員数も減り、これから必要なのは継続的な支援と思っています。このイベントを通して、一人一人の小さな活動でも、実際に行動に起こすことが大事であるということを理解頂き、少しでも多くの方がこの震災に主体性をもって対応し続けて下さることを、切に願っています。」 (SR高田・EBR国沢)
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